今年で第6回目!オーガナイザーがノアスタッフを道連れにして行っている毎年恒例の弾丸徹夜富士登山に行ってきました!

今年の参加メンバーはサウンドスタジオノアで働く若者4名!しかも全員初富士登山!朝からスタジオで働いて18時に都立大店を出発!

顔は知っていても一緒に働いた事もない5人が日本の頂点を目指します!

談合坂SAにて夕食

22:00前に富士山吉田口5合目駐車場に到着。実はこの日が山開き最終日。駐車場も今までで一番空いていた。

高山病にならないよう入念にストレッチを行い高度に体を慣らす!これ大事!

22:30 登山開始!皆んなテンション高め!

7合目トモエ館 AM1:00 まだまだ元気 しりとりしながら登る程余裕

徐々に足場の悪い岩場ゾーンへ。この時すでにオーガナイザーの右膝には異変が…

AM2:30 八合目 標高3100m 若者たちにも徐々に疲れが見えてきて暗闇の中を無言で登る。

AM4:00 #富士山で女の子がチョコ食べる?って声かけてきた に使っていいよ!

AM4:00 山梨の夜景

AM4:30 本八合目 標高3400m 八合目長すぎる。。。この時オーガナイザーの右膝は完全に破壊されておりステッキ無しでは歩けない状態に。

AM5:00 御来光が近づく!

AM5:15 予定より早い日の出を頂上目前で迎える。天気も良く雲海からの最高のご来光を拝むことができた

AM5:30 最後の鳥居をくぐって頂上到着!最高の眺め!

今シーズン山開き最終日ということもあり頂上の山小屋は全て閉店。人の数もありえないくらい少ない。さらに頂上に着いた途端極寒の強風が皆の体力を奪う!この時気温は0℃!

寒さをこらえて記念撮影!脱落者ゼロで無事富士山登頂!皆んなよく頑張りました!

持ってきたポテチはパンパン

ガスバーナーでお湯を沸かしてカップヌードルを食べようとするが強風で炎が煽られなかなかお湯が沸かず皆んなで1杯のカップヌードルをシェア。人生で一番美味しいカップヌードルに違いない。

 

ノムノムが富士山頂上にてケーブル巻き!富士山頂での早巻き記録樹立か!?

AM6:30 さあこれから下山!

下りの景色は最高!極上の雲海を横目にひたすら下る。この時オーガナイザーの両膝は完全に故障、若者達の足にも疲れが出ている様子。

AM11:00 無事下山!一人の脱落者、高山病を出すこともなく(数名の膝は逝ったが)戻って来れました。仕事後に徹夜で日本の頂点まで登り戻って来る事ができた若者達のチャレンジ精神・やり抜く力にオーガナイザーは感極まる。

ご褒美の温泉!ここでしっかり疲れを癒した後は

ご褒美ランチ!元祖ほうとう不動!

疲れ切った体に染み入る最高の味!

17:00 都立大店に無事到着

今回の企画に参加してくれた若者スタッフ達に感謝する!

彼らの頑張り、助け合い、楽しみ、やり抜く力を肌で感じる事が出来てオーガナイザーもパワーを沢山もらいました!36歳まだまだ若者に負けないぞ!

来年一緒に登るのはそこの君だ!!

 

◇感想◇

Yさん

「日本人として一度は登ってみたい、と誰もが思う富士登山を23歳という若い時期に経験できたこと、本当に良かったと思っています。

富士山で何を得たか、と言うよりも、やってみたいと思ってはいても、なかなか後回しにしてしまう非日常なことを思い切ってやってみる、という思い切りの大事さ実感したというのが一番大きいです。

自然を感じたいだけだったら富士山でなくてもいいし(むしろ富士山に緑とかは全然ないですが)頂上に着くまではこれといって眺めも良くない、、酸素を温存するためにみんなとおしゃべりもする余裕ない、、本当に修行してる気分でした、、。笑

でもあの雲海ひろがる中の御来光をまた是非見たいと思いますし、過程が辛くても強い目標があれば頑張れる、その過程があるから頑張った先の達成感がものすごく大きなものになる、という実感を求めて来年もまた、登りたいです。」

Nくん

「登っていて辛くなった時は「いや、人生もっと辛かったことは沢山あったはずだ。それに比べたら富士山なんてまだマシな方だ!」と自分を奮い立たせていました。
太陽が昇る三十秒前の無心と高揚感とポテチパンパン感。まだ見たことがない景色がこんなにあるのかというワクワクとドキドキ、きっとこれはいい経験です。」

Sさん

「海派、山派と聞かれると山派としか今まで答えてこなかったわりには、ちゃんと山登りをしたのは富士山が初めてでした。
レクリエーションの途中峯岸さんもおっしゃってましたが、修行に近いとのことで本当に山に興味がある人や登山が好きな人、目標があって登る人など何かがないと頂上まではいけなくて登ってる時最後の方は、本当に辛かったですが無事にメンバー全員登頂できて本当に良かったです。
皆んな関わったことがなくて、どうしようと思っていましたがあのメンバーで良かったなと思いました!

仕事を忘れて同じ目標に必死になる時、すごくみなさんを身近に感じ仲良くなることができました。
こういう機会がないと仕事の中だけで、スタッフの個性や特徴を見ることしかできないので、素晴らしいレクリエーションでした。
なによりオーガナイザーが最高でした!!!
全て完璧なプランで、JALの旅の案内よりも観光バスツアーよりも充実した日を送れていたと思います。」

Kくん

「富士山登ってまず本気で辛かったなと感じましたがそれを超える頂上からの景色下山後の温泉、ほうとうを思い出すと辛かったことがどうでも良くなりました。
特にまともなご飯を食べていなかったので下山後のほうとうは美味しさもありましたが感動してひたすら無言でむさぼりました。笑

人間辛いこと乗り越えると当たり前が感動に変わるんだなと感じ少しだけ漢に近づけたのかなと思います。
とりあえず富士山登ると何かしら得れるものがあるので皆さんにおすすめです!」