GW最終日、サウンドアーツ自由が丘でレコーディング見学会を開催しました。内容はボーカル・レコーディングです。アーティストさんにもご協力いただき、本番さながら、、と言うか本番レコーディングです。参加してくれたのは野方店の宮崎くん、代々木店の本田くん、都立大店の高木くん、言わずもがな本年度サウンドアーツ希望スタッフの3名です。当日は10:00からスタートでしたが、宮崎くんは高ぶる気持ちを抑え切れず1時間ほど前にサウンドアーツ到着。。早っ!

さて、今回のエンジニアはサウンドアーツの石川くん(早く着きすぎた宮崎くんに早速オラオラしてました。。)。残りの参加者も無事集まり、本日の概要、趣旨を説明をしながら歌詞カードを配布。アーティストさんも到着していよいよレコーディング・スタート!

(この先は書くと長くなりそうなので参加者の感想コメントから想像して下さい)

代々木店 本田くん
本日は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
初めてプロの作業風景を拝見させていただいて、スムーズなスタジオワークをこなしながらお客様への配慮を欠かさない姿に今の自分との大きな差を感じました。
あれだけ早いスピードで現場を回す姿を見て、最初に抱いた感想はただただかっこいいというものでした。
お客様も終始笑顔でレコーディングに臨んでいて、見学させていただいた私たちもすごく居心地が良かったです。それも石川さんのスタジオの雰囲気の作り方がとても良いおかげだったのだと終了してから気づきました。
ノアでのスタジオ業務との関連性として1番に生かされるのはやはりコミュニケーション能力だと感じました。現段階で磨くことのできるスキルだと思うので心がけて働いていきたいと思います。
本日はVo.Recの本番のみの見学でしたが、機会があれば準備の段階からの見学をさせていただけると嬉しいです。しかし本日の見学のみでかなりのモチベーション向上になりました。出来ることを見つけ日々精進していこうと思います。
貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。是非次回があれば参加させていただきたいです。

都立大店 高木くん
実際のボーカルレコーディングの現場を生で感じることのできた貴重な体験でした。お客様が入ってきたときのあの緊張感をすぐに解いていく石川さんのコミュニケーション能力や、ハモりの音程がわからないというご相談に、すぐ音程を分析しガイドを作るなどのprotoolsの技術に圧倒されました。
やはりprotoolsなどのソフトの技術や知識もとても大事ですが、アーティストが歌いやすい、プレイしやすい空気をつくりあげていくコミュニケーションを駆使し、その中で良い録音を行うのがプロの技なんだなと感じました。
私も、まずは日々の接客でコミュニケーション能力の向上を意識しようと思います。

野方店 宮崎くん
今日は,アーツREC研修に参加させていただきました.
まず,スピード感とコミュニケーション能力と事前準備が重要であることを痛感させられました.
ノアでも,お客様とのコミュニケーションを取るため,どのようなRECをされたのか,機材選びに悩まれている方にアドバイスするなど,難しいことだと思いますが,機会を伺って実戦していきたいです.また,ロケートを書いたり,ProToolsのショートカットを覚えてスムーズな作業を行うといったアシスタントエンジニアとして必要不可欠なことが,ほんの一面だとは思いますが,見て確かめることが出来たので今後ProToolsを使う際,今回見ることが出来た編集方法を真似し,吸収していこうと思います.

レコーディング終了後は皆で自由が丘ランチ。トンカツ食べました。
(トンカツの写真はありません。。)

次回はリズム・セッションや他パートでも企画したいと思います。
レコーディング見学は希少な機会なので興味のある方は是非参加して下さいね。

See you next time!