2017年12月23日、NOAH最大のスタジオ、サウンドスタジオノア学芸大店1Astにて「ガチ演奏ガチ対談」をテーマに、PABLO(Pay money to my pain)×大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)によるバンドセミナーを開催しました!
このイベントは学生さんや大学サークルなど、これから音楽を頑張っていきたいと、活動を始めたばかりの方々のために企画しました。若い世代が、音楽離れ、バンド離れしていると言われがちですが、そんな中でも日々音楽に親しんでいる方達とスタジオノアは一緒に音楽業界を盛り上げていきたいと思っています。プレイヤー側もリスナー側も、全ての人にとって音楽がもっと身近なもの、大切のものになれば、音楽業界というモノの位置づけ、重要性がきっと日本の中でも上がっていきます。そうすれば音楽エンターテイメントに関する新しい職業が生まれ、新しいシーンが展開して行くかもしれません。日本を動かす、世界を動かす働きを、若い皆さんとスタジオノアで始めていきたい。そんな試みの第一歩が今回のセミナーとなります。
予定の2時間を大幅に超える2時間半の濃密な内容となった今回のセミナー。
参加したスタッフから感想が届きました!
【新宿店 中潟さん】
「好きなバンドは?」と聞かれたら必ず答えるPay money To my Painのギタリスト、パブロさんと学生時代にコピーに苦戦したNothing’s Carved In Stoneの大喜多さんがコラボセミナーをするという事でこの上ないワクワクと期待を胸にセミナーに参加しました。
実際セミナーに参加して感じたことはまず、「アーティストとの距離がとにかく近い!!!!」ということです。こんなに大好きなアーティストの近くで演奏を聴けることがいままであったでしょうか。
セミナーというと硬いイメージがありますが、今回のセミナーは面白さ満載で参加者が出すお題のイメージをリアルタイムで曲にするなど、終始私はテンションが上がりっぱなしでした。
また、アーティストのお二人がノアを利用した時の面白小話なども聞く事ができ、こんなすごい方々をサポートさせて頂ける仕事をしているんだ…とノアスタッフとしての誇りも感じることができました!!
またアーティストのセミナーがあったら参加させていただきたいと思います!楽しい時間をありがとうございました!!
【代々木店 足立くん】
超有名アーティストをお呼びしてのノアカレッジ第一回目、非常に良いセミナーでした!アーティストの対談、即興演奏をこんなに間近で見れる機会はそうそう無く、本当に貴重な場でした。特にPay money To my Pain は大好きなバンドだったのでPABLOさんの音楽への情熱や機材へのこだわりなどのお話は胸が熱くなりました。NCIS大喜多さんとの「Rain」演奏もかっこよかったです。ファンだけでなくお二人の事をあまり知らない若い学生さんにもぜひぜひ参加して頂きたいと思いました。第2回目も楽しみです!集客頑張ります!
【下北沢店 成田くん】
セミナーはStingの「Shape Of My Heart」のセッションでスタートしました。最初から大喜多さんもPABLOさんもエンジン全開の演奏。セミナーという事でライブよりも近い距離で演奏を観ることができ、目の前で鳴っている音をダイレクトに“浴びる”ような感覚でした。
対談では、お2人の音楽のルーツから曲作りについての考え方、使用機材へのこだわりなど、とても貴重なお話の数々でした。NCIS、PTP両バンドの曲の演奏もあり、曲のつくりや演奏者によるニュアンスの変化なども体感できました。
終盤では即興での曲作りからのセッションもあり、会場から出されるユニークなお題からお2人が浮かんだアイデアを的確に表現されていたのが印象的です。
今回のセミナーは、会場全体で良い雰囲気の中で、まさに“ガチ演奏、ガチ対談”を楽しめる内容でした。また、会場の音響も非常に良く、一音一音がクリアに聴こえる素晴らしい環境でした。次回以降も楽しみです!
【初台店 石崎くん】
NOAH College バンドセミナー第一弾!Pay money To my PainのPABLOさん&Nothing’s Carved In Stone大喜多崇規さんのセミナーに参加してまいりました!ライブと違ってセミナーのいいところはなんといってもアーティストさんと客席との距離がめちゃくちゃ近いところ!
しかも今回はPABLOさんと大喜多さんが向かい合いそのサイドに客席があるので普段は見れない角度から演奏を見ることが出来ました。前半は主にトークがメインでお二方が音楽を始めたきっかけになったエピソードや音楽に対する考え方など普段聞くことのできないレアな話をいくつも聞くことが出来ました。後半はお題を頂いて即興で曲を演奏するコーナーがありました。なんとお題が12月だったこともあり『20代の寂しいクリスマス』というなんとも難しそうなお題でしたが、びっくりするほど早く曲が完成し即興とは思えないほどの出来でした。特に雪を表現するためにPABLOさんお得意のエフェクターを駆使して効果音を曲の中に織り交ぜていたのが個人的にすごいと感じました。
最後は質問タイムとなり演奏をする際に気をつけたほうが良い点や良いバンドとはどういうものかなど、色々質問がありましたが内容はセミナーに参加した人だけの秘密です!笑月一でバンドセミナーを開催していくそうなので次もぜひ参加したいです!
今後もリスナーやプレイヤー、またはスタッフもブチ上がるようなセミナーを開催出来ればと考えています!
震えて待て!!!!